
近年の食品産業では、様々な国や地域の食材を手に入れることが出来るだけでなく、世界中での販売もますます容易となっています。急激なグローバル化が進む中で、安全面に問題のない食品を消費者に提供し続けていくためには、グローバルなモノの流れに合わせた、グローバルレベルでの食品安全基準が必要となります。
さらに、小売・メーカー・検査機関・行政などが協力し合って食品安全マネジメントシステムを継続的に改善させることで、食品安全のレベルを向上させていくことができ、効率的な管理を行うことで企業のコスト削減につながることが期待されています。GFSIは、食品安全のステークホルダー達が国を超えて協力し、知識の交流・共有、またネットワーク作りを行えるような場を提供しています。
GFSI日本ローカル・ワーキング・グループは、このGFSIの世界的な活動展開&普及に対して日本での関心が高まったことを受け、日本での活動をより積極的に進め、GFSIの取り組みに賛同する企業が集まり協働するために2012年1月に発足しました。
GFSI日本ローカル・ワーキング・グループは、食品業界における非競争分野である食品安全に関する共通課題に焦点をあて、課題解決につながるアクションプランを日本の小売業、卸売業、商社(Retailer College)とメーカー(Manufacturer College)が協働して立案・実行していきます。そして、消費者に安全な食品を提供する上でさらなる信頼の確保を目指します。